虹橋

汴河の上で跨って、形が虹と似ている橋を“中国十大古橋”の一つの虹橋と呼ばれて、または『清明上河図』の主な画面だ。虹橋は梁が畳んで木が押しのけて柱がない構造を採用する。橋脚の土台が無いから、船行が更に便利だ。だから、北宋時代の東京には汴河の上だけではなくて、こういう様子の橋が三つあり、首都の交通がきわめて便利になった。

虹桥